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日本産業衛生学会にてランチョンセミナーを行いました

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5月11日〜13日に行われた「 第90回 日本産業衛生学会」 。企業や行政機関などで保健指導に携わる産業医・保健師の方々が一堂に会し、今年も4,800名もの来場者があった大きな学会です。 弊社も「病気を治療するアプリ=治療アプリ」の取り組みや、今年4月に「法人向けモバイルヘルスプログラム」第1弾としてascure(アスキュア)禁煙プログラムを発表したことからお声がけを頂き、 「産業保健領域における医療・健康用スマートフォンアプリ活用の潮流」 というテーマでセミナーをさせていただきました。    当日は予想を上回る盛況ぶりに社員一同慌てるところもありましたが、今後の産業保健におけるスマートフォンアプリへの関心の高さを改めて感じることができ、大変有難い機会となりました。 ※当日の詳しい様子はHEALTHCARE Biz(ヘルスケア ビズ)様でも取り上げて頂きました  − http://healthcare-biz.jp/2017/05/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%80%81%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB/ 企業展示ブースにも出展させて頂き、 普段はお客様とお会いする機会が限られるエンジニアや薬事・臨床開発などのメンバーも、多くの産業医・保健師の方々のご意見をうかがうことが出来ました。   多くの方に「ascure(アスキュア)禁煙プログラム」にご興味をお持ち頂けたほか、 「禁煙外来・禁煙プログラムに参加者が集まらない」「成功率が芳しくない」といった現場の課題感を社員が直接うかがうことができ 、改めてニーズを感じて励みになると共に、今後の製品開発やプロモーションに活かせる視点を得られたという点でも、とても貴重な機会になりました。  −「ascure(アスキュア)禁煙プログラム」についてはこちら: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000015777.ht

【エンジニアイベント】JavaScript 勉強会:"Nihonbashi.js"の第1回が開催されました

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5月18日に 【Nihonbashi.js】の第1回 が開催されました。JavaScript を愛してやまない弊社エンジニア陣がたちあげた JavaScript に特化した勉強会です。 様々な場所で使われ動きの速い JavaScript について、最新の知見の集積と共有・交換をすることを目的にしています。 テクノロジーで医療に新しい治療アプローチを創出することを目指す弊社の考えとも合致するため、会社としても支援しています。 初めての取り組みのため、参加者が全然集まらなかったらどうしよう。。。という懸念もありましたが、多くの方のお申し込みを頂き、増員も致しました。 当日は、日本橋・人形町らしい古民家の佇まいを外観に残したカフェにて、多くの参加者で賑わう勉強会となり、大変嬉しく思います。  − NIHONBASHI CAFÉST: http://www.cafest.net/ 当日の講演資料を下記イベントHPにてアップ頂いていますので、参加できなかった方もぜひ御覧ください。 Nihonbashi.jsは今後も定期的に開催していく予定とのことですので、皆様のご参加をお待ち申し上げております。 https://nihonbashi-js.connpass.com/event/55462/?utm campaign=&utm source=notifications&utm medium=email&utm content=title_link

【エンジニアイベント:メディア掲載】CodeIQ MAGAZINEに「React.js x React Native meetup」の様子が掲載されました!

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先日行われた「 React.js × React Native meetup」 の様子を CodeIQ MAGAZINE 様にて前編・後編と2本立てで掲載いただきました。 Facebook, Airbnb, Instagram, 最近ではUberEATSなども採用を表明したReact Native。 Web開発において急速に普及しつつあるReactと、その書き方をベースにネイティブアプリがつくれることで注目を集めているReact Nativeの初の合同勉強会ということで、大変多くの方にご参加頂きました。 弊社CTO高木もパネルディスカッションにて登壇させて頂き、React Nativeという技術の特徴、、実践投入の経験から感じたメリット、導入のきっかけなどをお話させていただきました。 詳しくは下記をご覧ください。 https://codeiq.jp/magazine/2017/05/51482/ https://codeiq.jp/magazine/2017/05/51508/

【メディア掲載】健康経営、データヘルス計画における「モバイルヘルス」の可能性

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先日開催された 第90回 日本産業衛生学会 (2017年5月11日~13日)にて、弊社代表 佐竹が 「産業保健領域における医療・健康用スマートフォンアプリ活用の潮流」 と題したランチョンセミナーを行いました。 弊社では医療機関向けに「病気を治療するアプリ=治療アプリ」の共同開発・臨床研究を進めておりますが、その知見を活かして 「法人向けモバイルヘルス(mHealth)プログラム 第一弾「ascure(アスキュア)禁煙プログラム」 を開発、今年4月にリリースしました。 今回のランチョンセミナーでは立ち見が出るほど多くの産業医、保健師などの方々にご来場いただき、社員の健康増進に向けたモバイルヘルス活用への注目を感じることができました。 その様子をHEALTHCARE Biz様に取り上げて頂きましたので、ぜひご覧ください。 http://healthcare-biz.jp/2017/05/%e5%81%a5%e5%ba%b7%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%80%81%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%98%e3%83%ab%e3%82%b9%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%80%8c%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab/

【イベント】世界禁煙デーを控えて、タバコフリーサミットTOKYO 2017に登壇します!

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5月31日 は 世界保健機関(WHO) が制定する World No Tobacco Day(世界禁煙デー) です。 それに先立ち5月27日(土)に、東京都医師会が主催し「東京の空気が一番、おいしくなる日。」というテーマにて、 Tobacco Free Summit TOKYO 2017 (Part2)が東京都医師会館(御茶ノ水)にて行われます。 Tobacco Free Summit TOKYO 2017 はPart、Part2に分かれておりどなたでもご参加いただけます。Part1は厚生労働省、東京都医師会、日本対がん協会が主催し 「タバコフリーオリンピックをめざして。」 と題したシンポジウムの他、 「受動喫煙防止対策の徹底について」 の基調講演も行われます。 弊社代表 佐竹 は Part2 (午後1時開演)にて 「喫煙者への未来型アプローチ大作戦:禁煙支援の新たな潮流」 というテーマにて、東京都医師会 蓮沼先生、札幌学院大学 北田先生、株式会社メドレー 豊田様とご一緒に登壇させていただきます。 最近では 世界禁煙デー の認知もかなり高くなり、未来のタバコのない社会を考える良い機会となることと思います。 東京都知事 小池百合子氏 も来館予定とのこと。皆様のご参加をお待ちしております! 参加申し込みはこちらをご覧ください http://tobaccofreesummit.tokyo/

日経デジタルヘルス“遠隔診療第2幕”は、これだ

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2015年夏の厚生労働省の事務連絡以降、多くの企業が遠隔診療プラットフォームの提供を開始しています。 医療の構成要素として、大きくは 「診察」「診断」の2つが挙げられますが、医師が患者と問診をする遠隔「診察」のプラットフォームが整い始めた一方、測定などの「診断」や遠隔になっても質を下げない新たな支援や処方の方法については、まだ対面診療と比べた場合に十分な質を担保仕切れていない部分もあるのではないか と考えています。 医療の質を落とさない形で遠隔診療を普及させるために、どのような要素や視点が必要となるかについて日経デジタルヘルス様に取材を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。 ・“遠隔診療第2幕”は、これだ: http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/327441/040300186/?ST=health ・「診断」の遠隔化への取り組みの例として: https://www.wantedly.com/companies/cureapp/post_articles/61206

【メディア掲載:IoTデバイス「ポータブル呼気CO 濃度測定器一体型治療アプリ」】メディカルトリビューン、日本経済新聞、日経デジタルヘルス、薬事日報など

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先日、弊社がプレスリリースを致しました、 IoTデバイス「ポータブル呼気CO 濃度測定器一体型治療アプリ」 を多くのメディアに取り上げて頂きました。 近年、政府の未来投資会議や厚生労働省において、遠隔診療への保険適用の拡大が議論され、禁煙治療もその対象の一つとして注目を集めています。一方で、禁煙治療をするにあたって重要な呼気一酸化炭素(CO)濃度測定は、遠隔では行えないとの矛盾点がありました。 また、CO濃度測定の無い「自己申告」の禁煙成功率に対し、「呼気CO濃度値」を加えて確認された禁煙成功率には約2倍の乖離があるという論文もあり、禁煙成功・失敗を正確に確認するためにCO濃度測定が有用と言えます*注 今回弊社が発表した 「ポータブル呼気CO 濃度測定器一体型治療アプリ」 は、個人のスマートフォンとBluetoothにて連動した測定器により、 通院をせずとも在宅・院外で呼気CO濃度測定を可能にし、遠隔診療での禁煙治療においてもCO濃度測定を可能にする 点で、大きな意義を有していると考えています。 下記、掲載していただきましたメディアを一部ですが表記させて頂きます。 ーメディカルトリビューン https://medical-tribune.co.jp/news/2017/0507508422/   ー日本経済新聞(電子版) http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15941270R00C17A5000000/ ー日経デジタルヘルス http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/050107410/?ncid=nbptec   ー薬事日報 http://www.yakuji.co.jp/entry57934.html ーCNET Japan : https://japan.cnet.com/article/35100417/   ーHEALTHCARE Biz http://healthcare-biz.jp/2017/05/%E7%A6%81%E7%85%99%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AF%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%EF%BC%8Biot%E3%83%87%E

【プレスリリース】IoT デバイス「ポータブル呼気CO 濃度測定器一体型治療アプリ」を発表

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遠隔診療において禁煙治療の呼気一酸化炭素(CO)濃度測定を可能にする IoT デバイス「ポータブル呼気CO 濃度測定器一体型治療アプリ」を開発 近年、政府の未来投資会議や厚生労働省において、遠隔診療への保険適用の拡大が議論されています。禁煙治療もその対象の一つとして注目を集める一方、現在の保険適用の条件*1 である呼気一酸化炭素(CO)濃度測定を遠隔では行えないため、測定のためには通院しなければならないという矛盾があります。 株式会社キュア・アップ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、呼気CO 濃度測定を遠隔診療においても可能にする「ポータブルIoT デバイス」と、測定結果を患者・医師それぞれが確認・共有できる「ニコチン依存症治療アプリ・クラウド」を一体化したIoTソリューションを開発したことをお知らせ致します。(特許出願中) 呼気CO 濃度測定は、禁煙治療の経過や成功・失敗の客観的指標として重要であり、定期的に測定することが定められています。実際に、「自己申告」の禁煙成功率に対し、「呼気CO濃度値」を加えて確認された禁煙成功率には約2倍の乖離があるという論文もあり、このことからも禁煙成功・失敗を正確に確認するためにCO 濃度測定が有用と言えます*2 一方で、従来の呼気CO 濃度測定器はサイズや価格の面から、患者個人では所有できず、設 置されている病院などの医療機関に通院して測定する必要がありました。 このような診療課題を踏まえ、当社では、遠隔診療においても在宅・院外において毎日の呼気CO 濃度測定を可能とし、治療経過把握の正確性の改善を図るべく、①小型化・ポータブル化、②低コスト化、③測定結果の高い頻度での可視化という3つの特徴を有するIoT デバイスを開発いたしました。 当社社長で呼吸器内科医の佐竹晃太は次のように述べています。「禁煙治療においては、個人の嗜好品になぜ医療費を負担する必要があるのか、という疑問が呈されることもあり、費用負担をする保険者・国民の納得性の観点からは、より適切なモニタリングが求められていると言えます。私たちは、本ソリューションの開発を通じ、医療の質の向上に引き続き貢献してまいります。」 【ポータブル呼気CO 濃度測定器一体型治療アプリケーション 概要】 I