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1月, 2018の投稿を表示しています

事業構想:医師が「アプリ」を処方する時代に〜日本初の治験がスタート〜

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未来の社会を創る事業構想を取り上げる「 月刊事業構想 」にて弊社の「治療アプリ®︎」が、新時代の医療・ヘルスケアビジネスの事例として掲載いただきました。 弊社の「治療アプリ®︎」は、第1弾である「ニコチン依存症(禁煙)治療アプリ」が昨年10月に日本初のアプリの治験を開始し、薬事承認・保険償還を目指した新たな第一歩を踏み出しました。 この「治療アプリ®︎」の可能性は、広く様々な疾患への応用が可能であり、大きな期待を受けていることを感じる機会が増えています。今回、こうした今後の「治療アプリ®︎」の可能性についてもお話をさせていただきました。 詳しくはこちらをご覧ください: https://www.projectdesign.jp/201801/100years-of-life/004324.php

創業以来初めての!「ascure指導員」研修レポート

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「ascure(アスキュア)禁煙プログラム」 は、 <専用アプリ × 指導員 × 医薬品>が多面的に、禁煙に取り組む方をサポートする法人向け禁煙プログラムです 。 昨年4月のリリースから、1年を経たずに10を超える東証一部の企業・健康保険組合に導入頂き、お問い合わせも多く頂いているなど、 「テクノロジーによる新しい禁煙推進施策」 として注目を頂いております。 − ascure(アスキュア)禁煙プログラムについてはこちら: https://www.wantedly.com/companies/cureapp/post_articles/57755 このプログラムは、弊社が医療機関向けの「治療アプリ」開発で培った技術やノウハウを民間法人様でもお使い頂けるようカスタマイズしたアプリはもちろん、期間を6ヶ月、さらには1回の禁煙指導・カウンセリングの時間も30~45分行うなど、Human to Humanの温もりや信頼関係の構築にも注力している点が特徴です。 今回は12月18日と19日の2日間、そんなascureプログラムに携わる指導員・カウンセラーで行った「初めての研修合宿」の様子をレポートします! − 実施の目的 − ascure禁煙プログラム、そしてその次に第2弾・第3弾の領域でのプログラムが控えるに連れ、携わる指導員・カウンセラーの人数も増えてきました。 本プログラムでは民間法人の従業員の方々に提供するため、医療現場の他に民間企業での勤務経験を持つ看護師・薬剤師・臨床心理士・精神保健福祉士などを採用することが基本方針です。が、その分、育ってきた環境は様々です。 そこで今回の研修は「 指導員チームの連携を深めること」 と「 ascureにおける指導・カウンセリングの方向性を統一すること」 の2つを目的に合宿をしてきました。 − どこでしたか − 今回利用させていただいたのは、星野リゾート様の運営施設の一つ、リゾナーレ八ヶ岳です。(− リゾナーレ八ヶ岳: https://risonare.com/yatsugatake/ ) 私たち指導員は、入社した際、「課題図書」としてそれぞれの専門分野の書籍、挑戦者の生の声を伺えるインタビューやパネルのほか、1冊『星野リゾートの事件簿』を読むことになっています。 この本は、星野リ

【連載 日経デジタルヘルス】医師・佐竹晃太の「モバイルヘルス」で変わる医療〜アプリで失明の危機を早期発見!?「目の健康」にフォーカスした海外スタートアップ事例〜

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弊社代表 佐竹晃太が連載をさせていただいております 【医師・佐竹晃太の「モバイルヘルス」で変わる医療】 も7回目となりました。毎回、モバイルテクノロジーによる新しい医療の可能性や先進事例を紹介しておりますが、いつも多くの方にご覧いただいているようで、モバイルテクノロジーの関心の高さを感じております。ありがとうございます。  新年初となる今回は 「アプリで失明の危機を早期発見!?」 というテーマで、スマートフォンによる視力検査や加齢黄斑変性や糖尿病の影響による失明リスクの早期発見を提案するというものをご紹介しています。 スマートフォン・アプリの使用は目に悪い・視力が悪くなるいったネガティブな情報は多いですが、逆に「目の健康にスマートフォン・アプリが貢献する」世界が近づいていることは、少し意外に映るかもしれません。 海外の先進事例から、そんな未来の可能性をお伝えできればと思います。 詳しくは下記連載記事をご覧ください。 日経デジタルヘルス: http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/374506/122700006/?ST=health

【新年のご挨拶】

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よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。 旧年中は、大変お世話になりました。 大変貴重なご縁を頂けましたこと、心より御礼申し上げます。 昨年は、弊社の病気を治療するアプリ「治療アプリ」第1弾である「ニコチン依存症(禁煙)治療アプリ」が治験に入り、また、東京大学医学部消化器内科チームと共同開発しております「非アルコール性脂肪肝炎向け治療アプリ」の臨床研究も順調に進んでおります。 ひとえに多くの皆様にご支援頂いた賜物と、心より感謝申し上げます。 「治療アプリ」は、これまで治しきれずにいた数々の疾患に対して治療効果を発揮する医療ソフトウェアという新たな治療法(デジタル療法)でございますが、それだけにとどまらず、高騰する医療費・医療格差・医師不足などの日本の医療が抱える社会的課題に対するまさにソリューションであると信じております。 今年も、日本初の治療アプリ・デジタル療法の確立に向け、航海を進めていく所存です。 どうぞ本年も、株式会社キュア・アップをよろしくお願い申し上げます。 株式会社キュア・アップ 社員一同